海外のHMBサプリと日本製の安全性と効果の違いとは

筋肉アップのサプリメント

 

一般的に「日本製の商品は品質が高い」と考えられており、消費者の中には「海外の製品は一切使いたくない」という人もいるようです。

 

では、HMBを配合したサプリメントに関しては、日本国内で製造されたものと国外から輸入されたものではどのような違いがあり、どちらがより効果が高いのでしょうか。

 

HMBサプリの製造基準は日本製よりも海外の方が厳しい

国産と海外製の主な違いとしては「製造基準」「内容量」の2つが挙げられます。

 

現在国内で流通している海外製のHMBサプリはほとんどがアメリカ製です。

 

「サプリメント大国」として知られるアメリカでは、サプリメントの販売に関して日本以上に厳しい審査を課しています。

 

海外サプリの審査

 

例えば「品質管理に関する適性検査(GMP)」や、体内できちんと溶解するかをチェックする「崩壊検査」などがあります。これらをパスしない限り、市場へ流通させることはできません。

 

加えて、成分の分析テストも最低2回はパスする必要があります。

 

日本では、サプリメントの販売に際してこうした検査を受けることが望ましいとされているものの、義務付けられてはいないのが現状です。ですから「国産の方がアメリカ製よりも安全性は高い」と一概には言えないことを覚えておきましょう。

 

配合量の違いはあるものの、どちらも評判は良い

海外で生産されたHMBサプリメントは大抵HMB以外の栄養素が含まれていません。

 

一方、国産のHMBサプリメントには、HMBの他にBCAAやクレアチン、アルギニンやカプサイシンなど、トレーニングの効果を高めるためにさまざまな栄養素がプラスされた「マルチサプリメント」になっています。

 

マルチなHMBサプリ

 

いずれの製品も品質は高く、口コミでも悪い評判はほとんどありません。ですから、トレーニングの目的と用途に合わせてどちらかを選択すると良いでしょう。

 

注意すべきなのは「用法・用量」です。

 

輸入サプリメントはHMBの純度が高いため、1粒で1日分の摂取量に達することがあります。一方、国産のサプリは小分けして飲むことができるよう、1粒当たりの含有量は500mgから600mg前後が一般的です。

 

ですから、1日当たりの推奨摂取量は3g前後ですから、これをオーバーしてしまわないよう、パッケージにある成分構成をきちんと確認しておきましょう。

 

輸入サプリメントに関するネガティブなコメントを見ると、「アメリカ製はアメリカ人向けだから日本人には合わない」という意見が幾つも見られます。

 

とはいえ、HMBサプリメントに関して言えば、製造基準と純度がより高いのは海外製品であり、サプリ販売に関しても長い経験を持っています。

 

ですから、飲み方と摂取量に注意して使用すれば健康被害が起きるリスクはほとんどない、ということを覚えておきましょう。